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◆使い方とポイント
ここでは、基本的な使用方法および操作の ポイントと 注意事項を記述しています。詳細については各詳細ヘルプをご参照ください。
- データファイルの構築
- 標準モードの構成
- ポータブルモードの活用
- ドッキングウィンドウの活用
- イメージリンクリストウィンドウの活用 (Ver3.01.00)
- イメージリンクリストプレビューウィンドウの活用
(Ver3.09.00機能追加)
- マルチプレビューウィンドウの活用 (Ver3.08.00)
- ブックモードの活用 (Ver3.10.00機能変更)
- フォルダ内イメージリンクの検索登録の活用
- マルチアイテムリストウィンドウの活用 (Ver3.00.00)
- ドライブパスの一括変更の活用 (Ver3.08.00)
- 評価の活用
- 評価アベレージの補正の活用 (Ver3.05.00)
- クラス情報の活用
- メディアリンク機能の活用
- Zipファイルの利用
- ダークモード表示 (Ver3.07.00)
◆データファイルの構築
初期画面:
dINDEXデータは’新規’グループフォルダにアイテムを登録することによりデータを構築します。
データ構成について、dINDEXデータにアイテムとして登録するファイル、フォルダをドライブ上に新規に構築して登録または、既に構築されているファイル、フォルダを登録するかによって使用するデータ構成が変わります。
既にドライブ上に構築されているファイル、フォルダの場合、標準モードの構成を、これから新規に構築の場合は、ポータブルモードの活用を検討、参考にしてください。
◆標準モードの構成
既にドライブ上に構築されているフォルダ、ファイルをアイテム登録します。
登録できるアイテムは、 グループフォルダ、グループファイル、 リンクフォルダ、リンクファイル、 シンクフォルダ、シンクファイル、 クラスフォルダ、 ノートがあります。 グループフォルダは、基本になるフォルダアイテムで、 リンクフォルダ、 シンクフォルダ、 クラスフォルダ、 ノートなどを管理するフォルダアイテムです。
クラスフォルダはクラス情報(分類)検索用フォルダで、アイテムにクラス情報を設定することで、分類検索表示ができます。参照:クラス情報の活用、クラス情報
ポイント:
データの構成に制限はなく、自由にアイテムを登録できます。
グループフォルダは既存フォルダを設定しなくても登録できます。
注意事項:
既存フォルダ、ファイルを登録しているアイテムは絶対パスとなります。アイテム登録するファイル、フォルダは移動しないことが前提です。移動した場合は、編集メニュー:アイテムパス設定、移動したアイテムが複数の場合は、編集メニュー:アイテムパスのサーチで再設定が必要となります。既存フォルダ、ファイルが移動する可能性がある場合は、下記、ポータブルモードの活用を参照、検討してください。
詳細ヘルプ:アイテム
◆ポータブルモードの活用
ポータブルモードは、他のPCへのコピーまたは移動や、USBなど外付けドライブ、ネットワークドライブで使用を考慮したデータ構成です。ポータブルモードは下記の条件でデータを構築する必要があります。
1.ドライブ上に親となるフォルダを作成または決定し、アイテムとして登録するすべてのファイル、フォルダが親フォルダ内にある。
2.dINDEXデータファイルのポータブルモードの設定を有効にする(ファイルメニュー;ファイルプロパティで設定)。
3.dINDEXデータファイル(*.idx)を親フォルダに保存する(すべてのアイテムパスがdINDEXデータファイルを保存した親フォルダに対して相対パスになります)。
ポイント:
ポータブルモードの条件で構築された親フォルダのファイル、フォルダは、ドライブパスの変更やフォルダの移動などで親フォルダのパスが変わっても、問題なく使用することができます。
注意事項:
他のPCのdINDEX環境でdINDEXデータファイルを扱う場合、相手先のdINDEXのオプション設定の違いから、正しく表示または処理されない場合があります。
影響を受けるオプションの設定にアイコン設定、評価設定、クラス設定があります。それぞれの対応策として、ファイルアイコン設定、ファイル評価設定、ファイルクラス設定(ファイルプロパティで共通クラスを個別クラスに変更するを有効にする)を使用することにより影響を受けなくなります。必要に応じて設定を行ってください。これらの設定データはdINDEXデータファイルに保存されます。
詳細ヘルプ:ファイルプロパティ
◆ドッキングウィンドウの活用
ドッキングウィンドウはdINDEXメインウィンドウまたはドッキングウィンドウ同士でドッキングすることができます。フォルダ、アイテム情報、検索結果、更新チェック、チェックマーク、クラスリスト、クリップリスト、プレビュー、検索ウィンドウはドッキング表示することができます。
ボタン |
動作 |
閉じる |
ウィンドウを閉じます。再表示はメニュー[表示]で行います。 |
自動的に隠す |
ドッキング中のウィンドウを非表示にします。 |
フローティング |
ドッキングを解除します。 |
メニュー |
ドッキングメニューを表示します。 |
閉じる |
ウィンドウを閉じます。 |
フローティング |
ドッキングを解除します。 |
自動的に隠す |
ドッキング中のウィンドウを非表示にします。 |
自動表示 |
自動的に隠す(非表示)が有効時で自動表示が有効の場合、マウスポインタがドッキングウィンドウタグ上にある場合、ウィンドウを自動的に表示します。表示されたウィンドウから他のウィンドウへフォーカスが移動した場合はウィンドウを自動的に非表示にします。無効の場合は、ドッキングウィンドウタグのをクリックで表示、非表示を行います。ウィンドウ表示状態を維持したい場合に無効にします。 |
アニメーション表示 |
ウィンドウ表示をアニメーション表示で行います。 |
ポイント:
ウィンドウレイアウトを自由に設定することができ、アプリケーションの利便性を向上させることができます。
注意事項:
ドッキング状態によって、ウィンドウ表示に異常が発生することがあります。異常が発生した場合は、メニュー[ファイル]→初期ウィンドウレイアウトに戻して終了を行ってください。
◆イメージリンクリストウィンドウの活用
複数イメージチップ表示:
イメージリンクリスト設定画面:
イメージリンクリストウィンドウは複数のイメージリンクの設定を行うウィンドウです。マルチイメージリンクウィンドウは選択アイテム専用のイメージリンクリストウィンドウです。
ポイント:
複数のイメージリンクを登録し、イメージチップ、プレビュー/イメージウィンドウに表示することができます。また、 イメージチップ表示で、イメージチップに表示するイメージリンクの表示/非表示を設定することができます。
登録したイメージリンクからサムネイル、プレビューに表示させるイメージリンクを 表示イメージリンクで設定することができます。また、
イメージリンクをドラッグ&ドロップで表示順を変更することができます。
設定メニュー:イメージチップ横表示最小数の設定(初期値:4)することで表示横イメージチップ数、表示横最小数のイメージチップサイズで表示されます。表示される横イメージチップ数、イメージチップサイズは画面サイズにより変化します。
2ndページの指定で、ブックモードプレビュー時のページ表示位置を調整することができます。
編集メニュー:フォルダ内イメージリンクの検索登録でフォルダ内のサブフォルダを含むイメージリンク、イメージファイルの検索登録することができます。
注意事項:
イメージチップ表示される横イメージリンク数は設定メニュー:イメージチップ横表示上限数の設定(初期値:8)以内、表示最大数はイメージチップ表示のサイズによって変わります。イメージチップ表示外のイメージリンクはスクロールすることで表示することができます。
イメージリンクは、オプション→プラグインで設定されているイメージタイプのみ登録することができます。
イメージリンクリストウィンドウ以外からのドラッグ&ドロップはすべてイメージリンクのコピーになります。同一イメージリンクリストウィンドウ内でのドラッグ&ドロップは移動のみになります。
詳細ヘルプ:イメージリンクリスト
◆イメージリンクリストプレビューウィンドウの活用
サムネイルタイル表示:
※画面は表示縦タイル数のみ固定、タイルサイズ3×3 (デフォルト設定)
ポイント: サムネイルをクリックすることでイメージアイテムに移動することができます。
イメージリンクの登録数が複数の場合、プレビュー、イメージウィンドウに サムネイルタイルでサムネイルタイルを表示することがで、でサムネイルタイルを順次表示することができます。
サムネイルをクリックすることで、イメージリンクを表示することができます。 フォルダサムネイルタイルモードはフォルダ内のアイテムをサムネイルタイル表示します。
表示横タイル数のみ固定時は横タイル数を基準にウィンドウに表示可能な縦タイル数で表示します。表示縦タイル数のみ固定時は縦タイル数を基準にウィンドウに表示可能な横タイル数で表示します。
編集メニュー:フォルダ内イメージリンクの検索登録でフォルダ内のサブフォルダを含むイメージリンク、イメージファイルの検索登録することができます。
注意事項:
表示タイルサイズの固定時、サムネイルタイル表示の最大表示イメージリンク数は8×8(64)です。イメージリンク数が64以上の場合、 ナビボタンで64イメージリンク毎に順次表示となります。
詳細ヘルプ:プレビュー
◆マルチプレビューウィンドウの活用
アイテム毎のマルチプレビューを表示:
ポイント:
各アイテム毎に独立したプレビューウィンドウを開く事ができます。
選択アイテムがアイテムリストウィンドウのアイテムの場合、起動時に(参照フォルダ)アイテムリスト内の全アイテムを並び順で取得します。移動で取得したアイテムに表示を切り替えることができます。また、 ホイールページングモードの場合は、マウスホイール、選択トラックバーでも表示を切り替えることができます。 ホイールページングモードではマウスカーソルが になります(カーソルイメージは環境に依存します)。コントロールキーを併用するこで動作を反転させることができます。
フォルダアイテムの選択でフォルダ内のイメージファイル、テキストファイルを参照することができます。
フレーム内をクリックすることで フォルダに移動、Ctrl+クリックで 親フォルダに移動することができます。
同一フォルダ内にある前または次のフォルダをサーチし、見つかったフォルダを表示します。
ナビモード有効時、表示アイテムのタイプ表示(2秒間)および、マウスカーソルの位置に従って、 ナビボタン、選択トラックバーが表示されます。
ブックモードで、見開き(2ページ)で表示、移動を2ページ毎にすることができます。
左進行モード有効で表示および移動を左方向に変更することができます。
サムネイルビューモードでページングバーのマウスポインタ上のサムネイルを表示します。表示サイズは小(S)、中(M デフオルト)、大(L)、2K(U)、4K(W)、8K(X)が選択できます。
注意事項:
フォルダに移動時の移動先フォルダからの対象アイテムリストの取得は移動時のみ行われます。取得後のアイテムの追加、削除等に対する更新は行われません。移動先フォルダが消失(削除、アンドゥなど)した場合は、自動的にクローズされます。
マルチプレビューウィンドウの初期ウィンドウサイズは前回サイズ変更したサイズとなります。(最大、最小表示は適用されません)
マルチプレビューウィンドウはdINDEXメインウィンドウとドッキングすることはできません。
デスクトップ保存機能の対象外となります。dINDEX終了時に破棄され、起動時に復元を行いません。
ページングバーの目盛りはイメージリンクウィンドウに登録かつ同期しているイメージの位置です。登録したイメージがフォルダ内にない場合は、表示されません。
詳細ヘルプ:プレビュー
◆ブックモードの活用
ブックモードでアイテムの見開きプレビューを表示:
ポイント:
フォルダ内のイメージファイルアイテムを見開きで表示することができます。
ブックモードにより、見開き(2ページ)でイメージを表示することができます。 移動は2ページ毎になります。
左進行モードにより、左進行表示にすることができ、すべての表示および 移動は左方向になります。
マウスによるページングバーでの移動はブックモードで移動します。(Ver3.10.00機能変更)
ワイドイメージモードでは横長のイメージは2ページとして表示され、ワイドイメージの次のページが見開き1ページ目となります。※ブックモードのみ有効
ポイント:
2ndページの指定で、ブックモードプレビュー時のページ表示位置を調整することができます。2ndページ指定の次のページは見開き1ページ目となります。
注意事項:
フォルダに移動時の移動先フォルダからの対象アイテムリストの取得は移動時のみ行われます。取得後のアイテムの追加、削除等に対する更新は行われません。移動先フォルダが消失(削除、アンドゥなど)した場合は、自動的にクローズされます。
マルチプレビューウィンドウの初期ウィンドウサイズは前回サイズ変更したサイズとなります。(最大、最小表示は適用されません)
マルチプレビューウィンドウはdINDEXメインウィンドウとドッキングすることはできません。
デスクトップ保存機能の対象外となります。dINDEX終了時に破棄され、起動時に復元を行いません。
詳細ヘルプ:プレビュー
◆フォルダ内イメージリンクの検索登録の活用
イメージリンクの検索登録画面:
階層下を含むフォルダ内のイメージリンク。フォルダ内のイメージファイルを検索登録します。登録の対象となるのは、グループフォルダ、シンクフォルダ、リンクフォルダのイメージリンク(最大100個まで)および、フォルダ内先頭のイメージファイルがフォルダのイメージリンクに登録されます。
ポイント:
階層下のフォルダ内イメージファイルを検索し、見つかった先頭のイメージファイルをイメージリンクに登録します。
注意事項:
検索時のファイルの検索順序は設定メニュー: フォルダアイテムプレビュー時のソートモードの設定に従います。
詳細ヘルプ: フォルダ内イメージリンクの検索登録
◆マルチアイテムリストウィンドウの活用
設定画面:
ポイント:
マルチアイテムリストウィンドウはメインアイテムリストと同等の機能を持つ複数表示可能なアイテムリストウィンドウです。アイテムリストと同等の機能が使用できます。
注意事項:
表示モード(項目、表示タイプ、評価モード、ソート状態)と連動しません。
マルチアイテムリストウィンドウはdINDEXメインウィンドウとドッキングすることはできません。
デスクトップ保存機能の対象外となります。dINDEX終了時に破棄され、起動時に復元を行いません。
参照フォルダが消失(削除、アンドゥなど)した場合は、自動的にクローズされます。
詳細ヘルプ:マルチアイテムリスト
ポイント:
ソートモードがポジション時のみ、ドラッグ&ドロップでアイテムをドロップ先アイテムの位置へ移動またはコピーすることができます。
詳細ヘルプ:アイテムリストウィンドウ、マルチアイテムリストウィンドウのドラッグ&ドロップ
◆ドライブパスの一括変更の活用
ドライブパスの一括変更を表示:
ポイント:
ドライブパス(ドライブレター)が変更されたフォルダ、ファイルアイテムのパスを一括変更ができます。
サブフォルダを変更するを有効にすることで、選択フォルダ内のサブフォルダを含むすべてのアイテム、イメージリンクを変更することができます。
注意事項:
シンクフォルダはサブフォルダを変更するは常に有効になります。
詳細ヘルプ:ドライブパスの一括変更
◆評価の活用
評価表示:
オプション評価設定画面:
アイテムに各種評価の設定行うことができます。
ポイント:
フォルダアイテム毎に評価項目の設定することができます(表示モード有効時)。
各種評価項目で5段階または10段階で評価を設定することができます。数値評価は0〜100で設定できます。
検索ウィンドウで検索またはクラス情報の活用、クラスフォルダのフィルタ項目の設定でクラスフォルダに表示することができます。
注意事項:
5段階の場合は評価1(2)、10段階の場合は、評価(1)が最下位になります。評価 0は未評価の扱いになります
詳細ヘルプ:オプション→評価
◆評価アベレージの補正の活用
評価アベレージの補正画面:
評価アベレージの補正(評価値→補正値)を行うことができます(表示モード有効時)。
ポイント:
特定の評価値を補正や、全体の評価値のレベルを下げたいなど、全体の評価値を補正することができます。
注意事項:
数値評価は10段階評価値に丸められます(100%→90%の場合、95%は90%になります)。
詳細ヘルプ:評価アベレージの補正
◆クラス情報の活用
クラス情報の設定画面:
クラス情報は各アイテムを分類するための情報で、クラス情報を設定または登録することにより、クラスフォルダで分類検索をすることができます。
クラス情報には共通クラス、専用クラスがあり、共通クラスはオプション:クラスなどで編集することができます。専用クラスはdINDEXデータファイル専用のクラスで各データファイルごとにファイルメニュー:ファイルクラス設定。各アイテムごとに編集メニュー:クラス情報/クラスフォルダの設定で編集することができます。
【アイテムのクラス情報設定例】
音楽、映画音楽が有効になります。
クラスフォルダに検索するクラス情報を設定することで、各アイテムのクラス情報に一致するアイテムを表示することができます。
【クラスフォルダ情報設定例】
クラスフォルダに洋画音楽のクラス情報が有効なアイテムのみ表示されます。
フィルタ項目にフィルタコードを設定できます。クラス情報に設定することにでフィルタ項目に一致するアイテムを表示させることができます。
フィルタコード表
フィルタコード |
内 容 |
拡張子 |
ファイル拡張子 : txt、 doc、 exe、…. |
> |
アイテム名 '>' : >test
ワイルドカード '* or ?' : >testno*
大文字小文字の区別 '>!' : >!testNo* |
¥ |
ファイル名 '¥' : ¥test
ワイルドカード '* or ?' : ¥testno*
大文字小文字の区別 '¥!' : ¥!testNo* |
/nocheck |
アイテムチェック無し |
/protect |
起動プロテクト |
/imagelink |
イメージリンク |
/colorset |
カラー指定 |
/class |
クラス情報 |
/note |
ノートアイテム |
/memo |
メモ |
/filter |
フィルタ設定 |
/invalidfilter |
フィルタ対象外 |
/updatechack |
更新チェック |
/updatefile |
更新ファイル |
/newfolder |
更新フォルダ |
/newfile |
新規ファイル |
/nofolder |
存在しないフォルダ |
/nofile |
存在しないファイル |
/invaliditem |
無効アイテム |
/checkmark |
チェックマーク |
/zipfile |
Zipファイル |
/renameitem |
リネームアイテム |
/updateitem |
更新アイテム |
/medialinkfolder |
メディアリンクフォルダ |
/medialinkfile |
メディアリンクファイル |
/invalidtextmedialink |
無効テキストメディアリンク |
/textmedialink |
テキストメディアリンク |
/invalidimagemedialink |
無効イメージメディアリンク |
/imagemedialink |
イメージメディアリンク |
/5appraisal1 |
評価 1/5 |
/5appraisal2 |
評価 2/5 |
/5appraisal3 |
評価 3/5 |
/5appraisal4 |
評価 4/5 |
/5appraisal5 |
評価 5/5 |
/10appraisal1 |
評価 1/10 |
/10appraisal2 |
評価 2/10 |
/10appraisal3 |
評価 3/10 |
/10appraisal4 |
評価 4/10 |
/10appraisal5 |
評価 5/10 |
/10appraisal6 |
評価 6/10 |
/10appraisal7 |
評価 7/10 |
/10appraisal8 |
評価 8/10 |
/10appraisal9 |
評価 9/10 |
/10appraisal10 |
評価 10/10 |
※/~ は検索を参照
ポイント:
各クラスのフィルタ項目にフィルタコードを設定することで、フィルタコードに一致するアイテムを表示することができます。また、拡張子の設定をしておくことで、リードフォルダなど新規にファイルアイテムの追加時に対応する拡張子のクラス情報が自動的に設定されます。
クラスフォルダは入れ子にすることができます。入れ子の クラスフォルダは親の クラスフォルダで検索一致したアイテムから検索します。 親クラスフォルダと連携しないを有効にすることで、単独で抽出することもできます。
クラスフォルダにアイテムの移動、コピー、貼り付けをすることで、クラスフォルダのクラス情報をアイテムに設定し、親グループフォルダにアイテムを登録することができます。親クラスフォルダにクラス情報の結合が有効の場合は、結合したクラス情報が設定されます。
グループフォルダのクラス情報の□ フォルダへのアイテムの登録時の自動クラス設定を行うを有効にすることで、アイテムの登録時にグループフォルダのクラス情報を設定することができます。
注意事項:
クラスフォルダは、 クラスフォルダがある フォルダアイテム内のアイテムのみ検索対象となります。
クラスリンクフォルダはオプション:クラスに登録されている共通クラス/個別クラスまたは、ファイルクラスに登録されている専用クラスにアクセスする クラスリンクフォルダを登録することができます。
ポイント:
クラスリンクフォルダのプロパティで、 クラスフォルダに変換することができます。
注意事項:
クラスリンクフォルダは、 クラスリンクフォルダがある フォルダアイテム内のアイテムのみ検索対象となります。
詳細ヘルプ:クラス情報
◆メディアリンク機能の活用
設定画面:
メディアリンク機能は、メデイアリンク対象のフォルダまたは、ファイルに拡張子を除くファイル名が一致するテキストメディアリンク(テキストファイル)、イメージメディアリンク(イメージファイル)または、テキストファイル、イメージファイルへのショートカットにより、指定のウィンドウに表示する機能です。対応するメディアリンクファイル、メデイアリンクショートカットは、メディアリンクの保存フォルダにイメージファイル、テキストファイルをコピーするか、編集メニュー:メディアリンク設定で作成します。
例:sample.mp4 なら、メディアリンクの保存フォルダにある イメージメディアリンクのsample.jpg、テキストメディアリンクのsample.txtが表示、またはイメージイメージファイルへのショートカット
sample.jpg.lnk、テキストファイルへのショートカット sample.txt,lnkが表示されます。
ポイント:
メデイアリンクは登録しているフォルダパス、ファイルパスを持つすべてのアイテムに適応されます。また、リンクフォルダなど仮想フォルダアイテム内のフォルダ、ファイルにもメディアリンクを表示することができます。各アイテムのメディアリンク適用状態の確認は、アイテムのオプションで検索で確認することできます。各データファイル専用のメディアリンクの設定を行う場合はファイルメディアリンク設定を行ってください。
メディアリンクの保存フォルダにサブフォルダを構築することができ、サブフォルダ内のファイルもすべて対象になります。
注意事項:
メディアリンク機能は、dINDEXがメディアリンクの保存フォルダ内のファイルの登録、削除処理を行うので、メディアリンクの保存フォルダは既存ファイルに影響を与えないフォルダを設定してください。
詳細ヘルプ:オプション→メディアリンク、ファイルメディアリンク設定、アイテムのオプションで検索
◆Zipファイルの利用
Zipファイル画面:
Zipファイルをリンクフォルダとしてフォルダ登録することができます。登録されたZipファイルはリンクフォルダと同様にフォルダ内のフォルダ、ファイルをアクセスすることができます。Zipファイルの登録はZipファイルをコピー&ペーストするか、編集メニュー:アイテムの追加→Zipファイルで登録します。
ポイント:
Zipフォルダ内のフォルダ、ファイルをグループフォルダ内にフォルダ、ファイルアイテムとしてコピーすることができます。また、暗号化されたZipファイルも登録することができます。
注意事項:
登録した Zipファイル内の子Zipファイルからフォルダ、ファイルをアイテム登録すると、データファイルのロード時に子Zipファイルの展開を行います。そのため、子Zipファイルのサイズによってロード時間が長くなる場合があります。また、暗号化された子Zipファイルの場合、ロード時にパスワードの設定が必要になります。パスワードの設定をキャンセルした場合、アイテム情報は存在しないZipファイルとなりますが、Zipファイルの起動、展開は行えます。
Zipファイルの展開したサブフォルダ、ファイルはデータ保存できません。Zipファイルのサイズが大きい、または有効なZipファイルではない場合、 Zipファイルを登録できない場合があります。
詳細ヘルプ:編集、コンテキストメニュー
◆ダークモード表示
ダークモード画面:
ダークモード表示にする場合は、オプション:システム→ダークモード表示を有効するを有効にして、dINDEXを再起動します。
ダークモードで表示されるのは、メインおよび常時表示されるウィンドウ(フォルダウィンドウ、アイテムリスト、プレビュー、ステータスウィンドウ)関連が対象となります。その他ダイアログなどは対象外です。
ポイント:
ダークモード表示でも、オプション:システム→ウィンドウのバックカラーを設定することができます。
注意事項:
ダークモード表示はWindows10以降が対象となります。
詳細ヘルプ:編集、コンテキストメニュー
●関連事項
はじめに > 主な特徴、機能
はじめに > 著作権および免責
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