dINDEX.3
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「ファイル」メニュー

 新規作成
データファイルを新規に作成します。
 開く
既存のデータファイルを開きます。
※ロードするデータファイルのデータファイルバージョンが本dINDEXバージョンより新しい場合は、ロードできません。ロードしたデータファイルのデータファイルバージョンはファイルプロパティの設定で確認することができます。
 保存
編集中のデータファイルを保存します。未保存の新規データファイルは名前を付けて保存と同処理となります。データファイルの保存時に元データファイルのデータファイルバージョンが現在のデータファイルバージョンより古い場合は元データファイルのバックアップ選択を行います(オプション:システム→旧データファイルバージョンのデータファイルをバックアップするが有効時)。
※保存するデータファイルのデータファイルバージョンは本データファイルバージョンとなります。本データファイルバージョンは、ヘルプ→dINDEX バージョン情報で確認することができます(dINDEX.2 Ver 2.09.00以降)。
■ 名前を付けて保存
編集中のファイルを別の名前で保存します。
ファイルアイコン設定
ファイルアイコンを設定します。※各データファイル専用です。
ファイルクラス設定
ファイルクラスを設定します。※各データファイル専用です。
ファイル評価設定
ファイル個別評価を設定します。※各データファイル専用です。
ファイルメディアリンク設定
メディアリンク機能を設定します。※各データファイル専用です。
ファイルプロパティ
データファイルのプロパティ設定を行います。※各データファイル専用です。


ポータブルモードで保存する
ファイルを保存時に、実在するパスを持つアイテム(ファイルアイテム、シンクファイル、シンクフォルダ、リンクフォルダ)および、アイテムのイメージリンクパスをポータブルモードで保存します。
ポータブルモードでは、アイテムのファイル/フォルダパスおよびイメージリンクパスが相対パスで保存されます。ただし、対象となるのは、ファイルが保存されたフォルダ内のファイルアイテム、フォルダアイテムのみとなりますので、必ず対象となるフォルダ内にファイルを保存してください。それ以外のパスは、絶対パスで保存されます。
移動する可能性のあるフォルダ、USB、SDデバイス、外付けHDD、光メディアなど環境によってドライブパスが変わる場合などに使用します。
※相対パスで参照するファイル/フォルダは保存対象となるフォルダ内に存在することが前提になります。

例:MainFolder内のMainFolder\SubFolder\File1MainFolder\SubFolder\File2MainFolder\File3を参照するアイテムは相対パスとなりますが、File4は相対パスとはならず、絶対パスで保存されます。

MainFolder
 |dINDEX保存ファイル.dix
 |−SubFolder
 |   File1
 |   File2
 |File3
File4


共通クラスを個別クラスに変更する
共通クラスを個別クラスに変更します。個別クラスは独立した各データファイル専用となり、個別クラスへの変更は共通クラスには適用されません。また、共通クラスへの変更も、個別クラスには適用されません。個別クラスには、変更時点での共通クラスの内容がコピーされます。
※個別クラスへの変更後は、共通クラスに戻せないので注意してください。
前の選択アイテムに戻る
前の選択アイテムに戻どります。削除、非表示アイテムは無視されます。※マルチアイテムリストウィンドウは適用対象外。
次の選択アイテムに進む
次の選択アイテムに進みます。削除、非表示アイテムは無視されます。※マルチアイテムリストウィンドウは適用対象外。
選択アイテム履歴
選択アイテム履歴から選択アイテムを選択します。削除、非表示アイテムはグレイ表示されます。
■ 初期ウィンドウレイアウトに戻して終了
初期ウィンドウレイアウトに戻して、dINDEXを終了します。次回、初期ウィンドウレイアウトで起動します。ウィンドウはdINDEX.3 初期ウィンドウレイアウト状態になります。
■ デスクトップを保存して終了/デスクトップを保存せず終了
現時点のデスクトップを保存してdINDEXを終了します。次回、起動時にデスクトップを復元します。ただし、復元処理は、dINDEXを単独起動した場合のみ行います。ファイル指定ありのショートカット、ファイルのドラッグ&ドロップで起動した場合は復元は行いません。この場合、通常の終了を行えば元の復元情報を保持した状態で、終了することができます。なお、実在するデータファイルのみ復元の対象となります。
オプション→システム:dINDEX終了時にデスクトップを保存するが有効の場合、通常終了でデスクトップの保存を行います。保存したくない場合は、デスクトップを保存せず終了を選択してください。
※デスクトップの保存して終了時にファイルの保存でキャンセルを行うと、既に閉じられたファイルは除外されてしまうので注意してください。
■ 終了
dINDEXを終了します。