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アイテム
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アイテムタイプ
アイテムにはファイルを示すファイルアイテム、ファイルアイテムを格納するフォルダアイテム、その他、以下のタイプがあります。

ホームアイテム
先頭のフォルダアイテムです。
■ ファイルアイテム
参照するファイル情報を持ったアイテムです。ファイルアイテムには、グループファイル、シンクファイル、リンクファイルがあります。
 ノートアイテム
グループなどのコメント、解説などドキュメント情報を示すアイテムです。
グループフォルダ
アイテムを収めるフォルダアイテムです。グループフォルダは使用できるすべてのアイテムを登録することができます。基本グループフォルダアイコンは、オプションワークで3色のブックアイコンから選ぶことができます。また、編集メニュー→フォルダアイコンの変更で以下のシステムフォルダアイコンまたはユーザーフォルダアイコンに変更することができます。なお、ユーザーフォルダアイコンに変更時、ユーザーフォルダアイコンが存在しなくなった場合は、になります。 グループフォルダにクラス情報、フォルダへのアイテムの登録時の自動クラス設定を行うが設定されている場合は、このグループフォルダへ登録されるアイテムにクラス情報が設定されます。
_ : なし
: サーバー/ネットワーク
: 通常フォルダ
: キャビネット
: 本棚/書籍
: 書類/資料/ドキュメント
: ファイルフォルダ
: ツール/アプリケーション
: 画像/写真/絵画
: 音楽/サウンド
: 動画/ビデオ
: 趣味/ゲーム
シンクフォルダ、シンクファイル
実際のフォルダ(ディレクトリ)情報と同期をとることができるフォルダアイテムです。同期をとることで、常に実フォルダの状態を確認できます。
リンクフォルダ、リンクファイル
実際のフォルダを参照することができるフォルダアイテムです。参照のみとなりますが、不要なアイテムの登録しないで済み、常にフォルダ内のファイルが変更される可能性があるフォルダに対して有効です。
 クラスフォルダ
登録されているフォルダアイテム、ファイルアイテムにクラス情報を設定することにより、クラスフォルダのクラス情報に一致するフォルダアイテム、ファイルアイテムのみを表示することができるフォルダアイテムです。一定の情報で分類分けを行いたい場合に有効です。
クラスフォルダへのアイテムの移動、コピー、貼り付けは、親グループフォルダへ行われます。同時にアイテムにクラスフォルダのクラス情報およびフィルタ情報が設定されます。親クラスフォルダにクラス情報の結合が有効の場合は、結合したクラス情報が設定されます。
 クラスリンクフォルダ
オプション:クラスに登録されている共通クラスまたは、ファイルクラスに登録されている専用クラスにアクセスするリンクフォルダです。 クラスリンクフォルダのプロパティで、クラスフォルダに変換することができます。
クラスフォルダへのアイテムの移動、コピー、貼り付けは、親グループフォルダへ行われます。同時にアイテムにクラスフォルダのクラス情報およびフィルタ情報が設定されます。
Zipファイル、Zipファイルフォルダ
Zipファイルを参照することができるリンクフォルダアイテムです。参照と展開することができます。不要なアイテムの登録しないで済み、必要なファイルのみ展開したい場合に有効です。※パスワード保護されているファイルは解凍時、パスワード入力が必要になります。入力されたパスワードはデータファイルに保存しません。
 無効ファイルアイテム
サブフォルダが無効、フィルタ外、フォルダオンリーなどで該当しないファイルアイテムです。
 無効フォルダアイテム
サブフォルダが無効などの為、該当しないフォルダアイテムです。

アイテムマーク
アイテムの状態を示すアイテムマークには以下の種類があります。

消失ファイル、フォルダアイテム
参照先ファイルが存在しないファイル、フォルダアイテムです。
チェックマーク
チェックマークされたアイテムです。
アイテム情報マーク
アイテム情報があるアイテムです。オプション:ワーク→情報マークを表示するが有効時のみ表示されます。
変更マーク
状態が変更、または新規に作成されたアイテムです。
更新チェック抽出マーク
アイテムの更新チェックで抽出されたアイテムです。
アイテムチェック無しマーク
アイテムチェック無しのアイテム属性が設定されているアイテム(シンクフォルダ、リンクフォルダ)です。

アイテム属性
アイテムの属性には以下の属性があります。

■ アイテムチェック無し
この属性が設定されているアイテムは、dINDEXファイルの読み込み時にアイテムのファイルパスチェックを行いません。また、アイテムの更新チェックおよび、シンクフォルダ同期チェックの対象外となります。アクセス不可のフォルダの場合、アクセス時のエラー報告を行いません。
■ 起動プロテクト
リンクファイルの直接起動を抑止します。この属性が設定されているリンクアイテムは、直接起動不可の警告及び、テンポラリ起動するか選択を行います。
テンポラリ起動する場合、オプションワークの指定テンポラリパスへ対象のファイルをコピーし、起動します。
■ 共通データ
共通データとは、同じファイル、フォルダパスを持つアイテムへの変更を全て同じにすることができます。共通のデータとなるのは、メモ、ファイル情報(パス、サイズ、属性、更新日)、イメージリンク、クラス情報が対象となります。ただし、各dINDEXファイル間は対象となりません。
■ イメージリンク
すべてのアイテムにイメージファイルをリンク(貼り付け)することができます。リンクされたイメージファイルはアイテムにマウスカーソルを合わせることにより、イメージチップとしてポップアップ、またはプレビューに表示されるので、書籍などに簡単な確認を行いたい場合に便利です。
■ サブフォルダ(シンクフォルダ専用)
サブフォルダを有効にします。無効の場合、フォルダ内にあるサブフォルダはすべて無視されます。登録済のフォルダ、ファイルアイテムはすべて無効アイテムとなります。フォルダ内のファイルのみ登録して、同期処理を行いたい場合に設定します。
■ フォルダオンリー(シンクフォルダ専用)
フォルダのみアイテムとして登録します。ファイルはすべてリンクファイルとなり、実ファイルを参照します。
登録済のファイルアイテムはすべて無効アイテムとなります。フォルダのみ登録して、同期処理を行いたい場合に設定します。
■ フィルタ(シンクフォルダ専用)
処理を行うファイルの種類(拡張子)をフィルタで設定します。フィルタで設定された拡張子を持つファイルのみ登録されます。
フォルダオンリー属性が付加されている場合は、リンクファイルのフィルタとして動作します。

 

ノート(メモ)
すべてのアイテムにノートを記述できます。記述した内容はアイテムにマウスカーソルを合わせることにより、ポップアップ表示されるので、簡単な確認を行いたい場合に便利です。

 

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