|
◆ソフトウェア仕様
■ 主な特徴
- ファイルをサイズ、更新日時、属性、拡張子など、様々な条件でコピーすることができます。
- 複数のフォルダからの一括コピーができます。
- 上書きされるファイルをバックアップしながらコピーすることができます。
- コピーするファイルを指定のフォーマットでリネームコピーすることができます。
- コピーするファイルを一つのフォルダにすべて集めることができます
- コピー元と、コピー先とのファイルの同期を取ることができます。
- ファイルリスト、コピー先フォルダ、コピー条件をプロファイルに保存、再設定することができます。
- コンテキストメニューから、クリップボードと連携して起動することができます。
■ 使用上の注意
- 本ソフトウェアはフリーウェアです。使用に関して機能制限はありません。
- コンテキストメニューからの起動など、システムモードでの起動の場合はシステム情報の保存を行いません。
- ファイル、フォルダをごみ箱へ移す機能は、ファイル、フォルダがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱には移動できない場合があります。その場合、上書きされます。
- Windows Vista以降でUACが有効の場合、システムファイルを含むアクセス制限されたファイルの操作をする場合は、bSCRIBE.2を管理者モードで起動してください。
※管理者モードで起動した場合、ファイルのドラッグ&ドロップ等は、同じ管理者モードで起動しているプログラム間のみとなります。ご了承ください。
-
■ 動作環境
日本語版 Windows XP+SP2/Vista/7/8/8.1/10が問題なく動作する環境。Windows XPの場合は、Microsoft
.NET Framework 2.0/3.5 のインストールが必要です。
■
起動方法
ダウンロードしたファイル(bSCRIBExxxxx.zip xxxxxはバージョン番号です)を任意のフォルダへ展開します。bSCRIBE.2
の起動は、展開したフォルダ内の bSCRIBE.exe を実行します。
■ 起動時のコマンド操作
- オプションコマンドなしのファイルパスの場合は、リードリストに登録されます。
(例)"bSCRIBE.exe" "D:\test.txt" "D:\sample.txt"
"E:\result.doc" "D:\word.doc"
- オプション転送先フォルダの指定 : "-f"、"-F"
(例)"bSCRIBE.exe" "-fD:\BUFFER" または "-FD:\DATA"
- クリップボードからコピーするファイル、フォルダをファイルリストに設定 : "-g"、"-G"
(例)"bSCRIBE.exe" "-g" または "-G"
- プリセットファイルの指定 : "-r"、"-R"
※プロファイルも指定できます。ただし、ファイルリスト設定は無視されます。
(例)"bSCRIBE.exe" "-rD:\Temp.bsp" または "-RD:\COPY.BSP"
- プロファイルの指定 : "-p"、"-P"
(例)"bSCRIBE.exe" "-pD:\Temp.bsc" または "-PD:\COPY.BSC"
- 環境保存用コンフィグレーションファイルの指定 : "-c"、"-C"
※デフォルトはbSCRIBE.cfg)を新規作成または読み込みます。
(例)"bSCRIBE.exe" "-cd:\data\mypc.cfg" または "-Cd:\data\mypc.cfg"
- bSCRIBEは起動時、個別のヘルプファイルのパスを設定 : "-h"、"-H"
※指定しない場合はbSCRIBEと同じフォルダ内のbSCRIBE.chmとなります。
(例)"bSCRIBE.exe" "-hd:\data\bSCRIBE.chm" または "-Hd:\data\bSCRIBE.chm"
■ 使い方
使い方とポイントに基本的な使用方法を記述していますのでご覧ください。詳細については操作リファレンスをご覧ください。
■ アンインストール
- 解凍または使用している任意フォルダを削除してください。
■ 連絡先
Web : https://www.lawinsplus.com/
Mail : support@lawinsplus.com
bSCRIBE ソフトウェア関連のお問い合わせは:当サイトサポート support@lawinsplus.com にお願いいたします。その際に、必ずご使用のソフト名とバージョンの記述をお願いいたします。バージョンは、機能メニュー→ bSCRIBE バージョン情報にてご確認ください。
■ 公開日
2018/03/06 Ver 2.00.02
公開。
はじめに > 使い方とポイント
はじめに > 著作権および免債
|
|