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ファイル操作
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ファイル操作



ファイルのコピー、移動、削除を行います。’ファイルリスト’に操作対象のファイルが表示されます。

● 動作
○ コピー
ファイルをコピー/移動先に設定したフォルダにコピーします。

○ 移動
ファイルをコピー/移動先に設定したフォルダに移動します。※プロテクトファイルは無効になります。

■ 参照
ファイルのコピー/移動先のフォルダを設定します。

○ 削除
ファイルを削除します。※プロテクトファイルは無効になります。

□ ごみ箱
ファイルの削除は、ファイルをごみ箱へ移します。
※ファイルがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱に移動できない場合があります。その場合、ファイルは直接削除されます。


□ リネーム
ファイル名をリネームしてコピー/移動を行います。リネームは指定フォーマットより生成されます。
■ フォーマット
指定のフォーマットでリネームします・

フォーマットコード 変換データ
%filename ファイル名
%name ファイル名(拡張子なし)
%ext 拡張子
%num0 連番
%num1〜%num9 連番(桁数)
%fdate ファイル更新日付
%fyear ファイル更新日付(年)
%fmonth ファイル更新日付(月)
%fday ファイル更新日付(日)
%ftime ファイル更新時刻
%fhour ファイル更新時刻(時)
%fmin ファイル更新時刻(分)
%fsec ファイル更新時刻(秒)
%cmsec ファイル更新時刻(ミリ秒)
%cdate コピーした日付
%cyear コピーした日付(年)
%cmonth コピーした日付(月)
%cday コピーした日付(日)
%ctime コピーした時刻
%chour コピーした時刻(時)
%cmin コピーした時刻(分)
%csec コピーした時刻(秒)
%cmsec コピーした時刻(ミリ秒)

フォーマットの指定で、例:の欄にファイル名が’Readme.txt’の場合の適用結果が表示されるので確認にご利用ください。
フォーマット例:%name-%num5-%fdate.%ext でファイルの更新日付が2017年4月1日の場合、Readme.txt → Readme-00001-20170401.txt となります。
リネームにより作成されたファイルネームのファイルが、既に存在する場合は既存ファイル確認の逐次処理が実行されます。同名ファイルを避けたい場合は連番指定を含め、□ 連番には空き番号を使用を有効にしてください。

■ 開始番号
連番の開始番号を設定します。連番は通常、ファイル毎に1づつ増えます。

※フォーマットに連番設定が必要です。


■ 連番は空き番号を使用
番号に重複しない空き番号を使用します。開始番号を基準に、生成したファイル名が既存しない、番号を生成します。
例:開始番号が1で、既にReadme-001.txt、Readme-002.txtがある場合、生成されるファイルネームはReadme-003.txtになります。開始番号が10の場合、Readme-010.txtとなり開始番号が優先されます。
※フォーマットに必ず、1つ以上の連番設定が必要です。


■ 開始
ファイル操作を開始します。

■ キャンセル
ファイル操作を中止します。

■ ヘルプ
このヘルプが表示されます。



操作対象となるファイルパスが表示されます ファイル操作の動作を設定します ファイルのコピー/移動先のフォルダーを設定します 同名ファイルがある場合の動作設定です このヘルプを表示します ファイル操作を中止します ファイル操作を開始します ここへアイテムを追加していきます 選択アイテムの情報が表示されます

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