○通常コピー
□ 既存ファイルのみコピー コピー先に同名ファイルが存在するファイルのみコピーします。 ■ 既存ファイルの対処 コピー先に同名ファイルが存在する場合の処理を設定します。 ○新しいファイルのみ ファイルの更新日時がコピー先よりもコピー元が新しい場合にコピーします。 ※NTFS ドライブと FAT ドライブ(FAT,FAT16、FAT32)上のファイルの更新日時を比較する場合、±2秒以下の差は、同一ファイルとみなします。 ○上書きする 無条件にコピーします。 ○問い合わせをする その都度、処理動作の問い合わせを行います。上書き問い合わせを参照 ○新規ファイルのみコピー コピー先に同名ファイルが存在しない場合のみコピーします。
□ 既存ファイルのみコピー コピー先に同名ファイルが存在するファイルのみコピーします。 ■ 既存ファイルの対処 コピー先に同名ファイルが存在する場合の処理を設定します。
○新しいファイルのみ ファイルの更新日時がコピー先よりもコピー元が新しい場合にコピーします。 ※NTFS ドライブと FAT ドライブ(FAT,FAT16、FAT32)上のファイルの更新日時を比較する場合、±2秒以下の差は、同一ファイルとみなします。 ○上書きする 無条件にコピーします。 ○問い合わせをする その都度、処理動作の問い合わせを行います。上書き問い合わせを参照
□ 移動する(コピー元を削除) ファイル、フォルダを移動(コピー元の削除)を行います。コピー元のファイル、フォルダのコピー後、コピー元のファイル、フォルダを削除します。 ※ファイルの削除後、フォルダ内にファイル、サブフォルダがある場合は、フォルダの削除は行いません。また、ルートドライブ(C:\ , D:\ など)は、削除しません。 □ 削除はごみ箱へ移す コピー元ファイルの削除はファイルをごみ箱へ移します(処理速度は遅くなります)。コピー元フォルダは直接削除されます。 ※常に他ドライブ間移動処理となります。ファイルがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱には移動できない場合があります。その場合、完全削除されます。 □ ファイルのみ移動する フォルダは削除せず、ファイルのみ削除します。フォルダ構造を残したまま、ファイルのみ移動したい場合に設定します。 ■ コピーするタイムスタンプ設定 コピーするタイムスタンプの設定を行います。有効になっているタイムスタンプの項目がコピーされます。無効にした場合は、更新日時のみがコピーされます。フォルダはコピーを行いません。 ※コピー先フォルダがネットワークフォルダの場合、フォルダのタイムスタンプのコピーは行いません。ファイルシステムがNTFSの場合、ファイルの移動、同期処理などでファイルが削除されると、フォルダのタイムスタンプが更新され、正しくコピーされない場合があります。 □ 継承する属性設定 継承するコピー元ファイル、フォルダの属性を設定します。無効にした場合は圧縮、暗号属性はエクスプローラーとほぼ同じ動作になります。 ※属性の引継ぎとなりますので、コピー元に設定されていない属性は、設定されません。ファイルシステムにより、継承できない場合があります。 □ 常時設定する属性 コピー時に常に設定したい属性を設定します。 ※ファイルシステムにより、設定できない場合があります。
□ 削除はごみ箱へ移す コピー元ファイルの削除はファイルをごみ箱へ移します(処理速度は遅くなります)。コピー元フォルダは直接削除されます。 ※常に他ドライブ間移動処理となります。ファイルがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱には移動できない場合があります。その場合、完全削除されます。
□ ファイルのみ移動する フォルダは削除せず、ファイルのみ削除します。フォルダ構造を残したまま、ファイルのみ移動したい場合に設定します。
○圧縮 圧縮属性を設定します。 ○暗号 暗号属性を設定します。
□ ファイルをコピー先フォルダへ集める すべてのコピー元ファイルをコピー先フォルダに集める場合に設定します。コピー元のフォルダのパス構成は無視されます。すべてのファイルを同じフォルダ内にコピーしたい場合に設定します。 ※サブフォルダを作成しないので、ファイルの重複を考慮する必要性があります。 □ 上書き時の既存ファイルの扱い方法 コピー先に上書きされる同名ファイルがある場合のコピー先の同名ファイルの扱いを設定を行います。
□ 上書き時の既存ファイルの扱い方法 コピー先に上書きされる同名ファイルがある場合のコピー先の同名ファイルの扱いを設定を行います。
○ごみ箱 同名ファイルをごみ箱に移します(処理速度は遅くなります)。 ※ファイル、フォルダがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱には移動できない場合があります。その場合、上書きされます。 ○リネームバックアップする 同名ファイルをリネームバックアップします。同名ファイルのファイルネームに現在の日付および時間を追加したファイルネームにリネームします。 例:現在の日付および時間が2017年4月1日 午後2時20分30秒100ミリ秒の場合、sample.txt→sample(20170401_082030100).txt となります。 ○指定フォルダへリネームバックアップする 同名ファイルを指定フォルダへリネームバックアップします。既存ファイルのファイルネームに現在の日付および時間を追加したファイルネームにリネームを行い、指定フォルダへ移動します。履歴は最大15個まで保持されます。 □ パスを再現 指定フォルダへパスを再現し、バックアップを行います。 例:指定フォルダが E:\temp で、ファイルリストのフォルダパスが D:\test の場合、D:\testを基準にリネームバックアップされます。上書きされるファイルが D:\test\sample.txt の場合、上記例に基づき E:\temp\test\sample(20170401_082030100).txt でリネームバックアップされます。 ※存在しないフォルダは新規に作成されます。 □ リネームをしない リネームをしない場合に設定します。 ※指定フォルダに既に同名ファイルがある場合は、上書き処理がされますので注意してください。
□ パスを再現 指定フォルダへパスを再現し、バックアップを行います。 例:指定フォルダが E:\temp で、ファイルリストのフォルダパスが D:\test の場合、D:\testを基準にリネームバックアップされます。上書きされるファイルが D:\test\sample.txt の場合、上記例に基づき E:\temp\test\sample(20170401_082030100).txt でリネームバックアップされます。 ※存在しないフォルダは新規に作成されます。
□ リネームをしない リネームをしない場合に設定します。 ※指定フォルダに既に同名ファイルがある場合は、上書き処理がされますので注意してください。
□ リネーム処理 ファイル名のリネームを主体とした処理を設定します。
リネーム方法 ○連番 ■ 区切り文字 連番の先頭につける区切り文字を設定します。 ■ 桁 連番に使用する桁数を設定します。設定の桁数よりもコピーするファイル数が超える場合は、桁数が増やされます。例:区切り文字=’-’、桁=2の場合、sample.txt → sample-01.txtとなり、ファイル数が桁数を超えた場合、sample-100.txt となります。 ○フォーマット 指定のフォーマットでリネームします。 フォーマットコード 変換データ %filename ファイルネーム %name ファイルネーム(拡張子なし) %ext 拡張子 %num0 連番 %num1〜%num9 連番(桁数) %fdate ファイル更新日付 %fyear ファイル更新日付(年) %fmonth ファイル更新日付(月) %fday ファイル更新日付(日) %ftime ファイル更新時刻 %fhour ファイル更新時刻(時) %fmin ファイル更新時刻(分) %fsec ファイル更新時刻(秒) %cmsec ファイル更新時刻(ミリ秒) %cdate コピーした日付 %cyear コピーした日付(年) %cmonth コピーした日付(月) %cday コピーした日付(日) %ctime コピーした時刻 %chour コピーした時刻(時) %cmin コピーした時刻(分) %csec コピーした時刻(秒) %cmsec コピーした時刻(ミリ秒) 連番は通常、フォルダ毎に1から付けられます。 フォーマット例:%name-%num5-%fdate.%ext でファイルの更新日付が2008年4月1日の場合、sample.txt → sample-00001-20080401.txt となります。履歴は最大15個まで保持されます。 ※リネームにより作成されたファイルネームのファイルが、既に存在する場合は、上書きされますので、上書きを避けたい場合は、連番の設定や更に空き番号を使用する設定を行うことをお勧めします。 ■ クリア フォーマットの設定履歴をクリアします。 ■ ファイルの日付を使用する フォーマットに日付、時間を設定した場合、日付、時間の部分をファイル更新日付、時間にしたい場合に設定します。 □ リネーム開始番号 連番指定時に開始する番号を設定します。 □ 上書き時のみリネームする コピー先に同名ファイルがある場合のみリネームを行います。 □ 連番は空き番号を使用する 連番を重複しない空き番号を設定します。上書きを避けたい場合は設定してください。
リネーム方法 ○連番 ■ 区切り文字 連番の先頭につける区切り文字を設定します。 ■ 桁 連番に使用する桁数を設定します。設定の桁数よりもコピーするファイル数が超える場合は、桁数が増やされます。例:区切り文字=’-’、桁=2の場合、sample.txt → sample-01.txtとなり、ファイル数が桁数を超えた場合、sample-100.txt となります。
■ 区切り文字 連番の先頭につける区切り文字を設定します。 ■ 桁 連番に使用する桁数を設定します。設定の桁数よりもコピーするファイル数が超える場合は、桁数が増やされます。例:区切り文字=’-’、桁=2の場合、sample.txt → sample-01.txtとなり、ファイル数が桁数を超えた場合、sample-100.txt となります。
■ 区切り文字 連番の先頭につける区切り文字を設定します。
■ 桁 連番に使用する桁数を設定します。設定の桁数よりもコピーするファイル数が超える場合は、桁数が増やされます。例:区切り文字=’-’、桁=2の場合、sample.txt → sample-01.txtとなり、ファイル数が桁数を超えた場合、sample-100.txt となります。
○フォーマット 指定のフォーマットでリネームします。 フォーマットコード 変換データ %filename ファイルネーム %name ファイルネーム(拡張子なし) %ext 拡張子 %num0 連番 %num1〜%num9 連番(桁数) %fdate ファイル更新日付 %fyear ファイル更新日付(年) %fmonth ファイル更新日付(月) %fday ファイル更新日付(日) %ftime ファイル更新時刻 %fhour ファイル更新時刻(時) %fmin ファイル更新時刻(分) %fsec ファイル更新時刻(秒) %cmsec ファイル更新時刻(ミリ秒) %cdate コピーした日付 %cyear コピーした日付(年) %cmonth コピーした日付(月) %cday コピーした日付(日) %ctime コピーした時刻 %chour コピーした時刻(時) %cmin コピーした時刻(分) %csec コピーした時刻(秒) %cmsec コピーした時刻(ミリ秒) 連番は通常、フォルダ毎に1から付けられます。 フォーマット例:%name-%num5-%fdate.%ext でファイルの更新日付が2008年4月1日の場合、sample.txt → sample-00001-20080401.txt となります。履歴は最大15個まで保持されます。 ※リネームにより作成されたファイルネームのファイルが、既に存在する場合は、上書きされますので、上書きを避けたい場合は、連番の設定や更に空き番号を使用する設定を行うことをお勧めします。 ■ クリア フォーマットの設定履歴をクリアします。 ■ ファイルの日付を使用する フォーマットに日付、時間を設定した場合、日付、時間の部分をファイル更新日付、時間にしたい場合に設定します。 □ リネーム開始番号 連番指定時に開始する番号を設定します。 □ 上書き時のみリネームする コピー先に同名ファイルがある場合のみリネームを行います。 □ 連番は空き番号を使用する 連番を重複しない空き番号を設定します。上書きを避けたい場合は設定してください。
指定のフォーマットでリネームします。 フォーマットコード 変換データ %filename ファイルネーム %name ファイルネーム(拡張子なし) %ext 拡張子 %num0 連番 %num1〜%num9 連番(桁数) %fdate ファイル更新日付 %fyear ファイル更新日付(年) %fmonth ファイル更新日付(月) %fday ファイル更新日付(日) %ftime ファイル更新時刻 %fhour ファイル更新時刻(時) %fmin ファイル更新時刻(分) %fsec ファイル更新時刻(秒) %cmsec ファイル更新時刻(ミリ秒) %cdate コピーした日付 %cyear コピーした日付(年) %cmonth コピーした日付(月) %cday コピーした日付(日) %ctime コピーした時刻 %chour コピーした時刻(時) %cmin コピーした時刻(分) %csec コピーした時刻(秒) %cmsec コピーした時刻(ミリ秒) 連番は通常、フォルダ毎に1から付けられます。 フォーマット例:%name-%num5-%fdate.%ext でファイルの更新日付が2008年4月1日の場合、sample.txt → sample-00001-20080401.txt となります。履歴は最大15個まで保持されます。 ※リネームにより作成されたファイルネームのファイルが、既に存在する場合は、上書きされますので、上書きを避けたい場合は、連番の設定や更に空き番号を使用する設定を行うことをお勧めします。 ■ クリア フォーマットの設定履歴をクリアします。 ■ ファイルの日付を使用する フォーマットに日付、時間を設定した場合、日付、時間の部分をファイル更新日付、時間にしたい場合に設定します。
□ リネーム開始番号 連番指定時に開始する番号を設定します。
□ 上書き時のみリネームする コピー先に同名ファイルがある場合のみリネームを行います。
□ コピー元に無いフォルダ、ファイルを削除 コピー元に無いコピー先のフォルダ、ファイルの一括削除(同期)を行います。 ○コピー後 ファイルの一括削除を全コピー処理終了後に行います。 ○コピー前 ファイルの一括削除をコピー処理を行う前に行います。 ※ファイルサーチが行われます。 ○コピー中 コピー処理中にフォルダ毎に一括削除を行います。 □ 削除選択を表示 削除するファイルの削除選択ウィンドウを表示します。 ※無効の場合、削除の問い合わせ無しで削除を行いますので、注意が必要です。 □ ごみ箱に移す フォルダ、ファイルの削除はごみ箱に移します(処理速度は遅くなります)。 ※ファイル、フォルダがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱には移動できない場合があります。その場合、直接削除されます。 同期処理条件: 1.同期処理の対象になるのは、リードリストに登録されたフォルダとフォルダ内のファイルのみで、リードリストのファイルは無視されます。 2.リード設定:’□ ファイルを移動する’が有効の場合、ファイル移動する前の状態で判断されます。 3.’□ ファイルをコピー先フォルダに集める’が有効の場合は、コピー先フォルダに無いすべてのファイルが削除の対象となります。フォルダは削除対象になりません。 ※リードリストに登録されたファイルも同期処理の対象になります。
○コピー後 ファイルの一括削除を全コピー処理終了後に行います。 ○コピー前 ファイルの一括削除をコピー処理を行う前に行います。 ※ファイルサーチが行われます。 ○コピー中 コピー処理中にフォルダ毎に一括削除を行います。 □ 削除選択を表示 削除するファイルの削除選択ウィンドウを表示します。 ※無効の場合、削除の問い合わせ無しで削除を行いますので、注意が必要です。 □ ごみ箱に移す フォルダ、ファイルの削除はごみ箱に移します(処理速度は遅くなります)。 ※ファイル、フォルダがフロッピーディスク、USBメモリなどのリムーバブルデバイスやネットワーク上にある場合などシステムの条件により、ごみ箱には移動できない場合があります。その場合、直接削除されます。 同期処理条件: 1.同期処理の対象になるのは、リードリストに登録されたフォルダとフォルダ内のファイルのみで、リードリストのファイルは無視されます。 2.リード設定:’□ ファイルを移動する’が有効の場合、ファイル移動する前の状態で判断されます。 3.’□ ファイルをコピー先フォルダに集める’が有効の場合は、コピー先フォルダに無いすべてのファイルが削除の対象となります。フォルダは削除対象になりません。 ※リードリストに登録されたファイルも同期処理の対象になります。
●関連事項 操作リファレンス > ファイル設定 操作リファレンス > リード設定 操作リファレンス > システム設定